2013年09月01日

茶葉旅 Vol.5 [Sep. 2013]

「茶園に囲まれた、紅茶尽くしの絶景ホテル!」

 現地シンハラ語で”光り輝く島”という意味をもつ、世界第3位の紅茶生産国(輸出量は世界一)、スリランカ。イギリス領時代からセイロンティーの名で親しまれ、日本でも馴染み深い紅茶大国です。じつは日本の紅茶輸入量の約6割がスリランカ産。毎日何杯もガブガブ飲んでいる僕なんて、もうセイロンティーなしの生活なんて考えられません…。
 そんなスリランカに個人ツアーで行ったときのこと。どうしても泊まりたいと現地エージェントに駄々をこねて宿泊したのが、紅茶工場をリノベーションしたコロニアル様式の四つ星ホテル、その名も「The Tea Factory」。スリランカで最も高地にある高級茶産地、ヌワラエリヤからほど近く、見渡すかぎりの茶畑のなかに鎮座するかのようにたたずむ様は、言葉では言い表せないほどの美しさ。館内には製茶機械・器具がインテリアとしてあちこちに残されていて趣もたっぷり。敷地内の茶畑で摘んだ茶葉を紅茶にしてくれるサービスだってあります。
 この空間にいつまでも浸っていたい。けれど、明日は早朝から予定がびっしり。なのに、客室のティーセットで夜な夜な紅茶談義は深夜2時過ぎまで続き…、もう2時間しか眠れない…。(次号に続く)

◇旅先/スリランカ・その@
◇紹介ホテル:Heritance Tea Factory(Kandapola, Nuwara Eliya)

文/青木寿彦
日本紅茶協会認定ティーインストラクター
日本茶業中央会認定日本茶インストラクター
中華人民共和国政府公認茶藝師
posted by cct at 13:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 茶葉旅
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